シリコンバレー通信:レストランでもステルス値上げ

週末、サンフランシスコのミッションに立ち寄った時、お気に入りの中東料理でランチをしてきました。税抜きチップ抜きで25ドルと手ごろな部類に入ります。量は相変わらずですが、去年の10月と比べて、量が減っています。

下の写真は、昨年の10月です。ホムスの量が多いのがわかります。それに対して、今回食べたものは、オリーブオイルの下は皿で、2,3割減っている感覚です、。

日本ではステルス値上げと言われ、こちらでは、シュリンクフレーションshrinkflationと言われています。ただ、スーパーマーケットに陳列されているお菓子や調味料の食料品の量が減っているだけで、レストランでは初めてでした。マクドナルドやチポトレ等の低価格のお店にはいかないのでわからないのですが、低中価格帯に属するレストランで見かけるとは思いませんでした。

株式市場が好調ですが、富裕層が恩恵をうけるので、その日暮らし(高所得高支出、つまり、貯金なしの浪費家含む)の人たちには、間違いなく厳しくなっています。

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