先週末4/7に、サンフランシスコにあるゴールデンゲートブリッジに行って、歩いて往復してきました。
公共機関で行ったのですが、フィッシャーマンワーフから28番バスに乗っていきました。15分に一本の頻度で、観光客で満席でした。
橋について、歩いたのですが、片道30分、往復で1時間。よい運動になりました。サンフランシスコに住んでいたら、週数回ほど行くと思います。
先週末4/7に、サンフランシスコにあるゴールデンゲートブリッジに行って、歩いて往復してきました。
公共機関で行ったのですが、フィッシャーマンワーフから28番バスに乗っていきました。15分に一本の頻度で、観光客で満席でした。
橋について、歩いたのですが、片道30分、往復で1時間。よい運動になりました。サンフランシスコに住んでいたら、週数回ほど行くと思います。
帰国子女ではないとはいえ、英語は小学生5年からやってきた。中学生で、百万人の英語(中学2年で放送終了)とラジオ英会話(当時は大杉先生)を聴いていて、大学センター試験(今の共通テスト)を解いていた位。大学も英語サークルに入っていたし、社会人になっても継続してきた。
そういう環境でさえ、アメリカにくると自分は英語ができない方だと実感する。ニュースは理解できるが、トークや会話が理解できない。しらない語彙(英検1級より上)も、会話で時々出てくる。
何が言いたいかというと、日本人ができると英語レベルと英語圏で求められる英語レベルは明らかに違うということである。例えば、リスニングであれば、NHK英語講座、英検、TOEFL, IELTSで学習している人が多いが、非常にきれいな英語で、こちらではほとんど聞かない。リーディングであれば、英語圏だと、新聞等のニュース記事になるが、ローカル記事でさえ、1万語のレベルになる。リーディングやリスニングでこれくらいのギャップが発生するので、ライティングやスピーキングのギャップはさらに大きい。そもそも学習時間が足りないのである。
日本でも、週1回の夜中のテレコンの他に、年数回の海外出張をしていたが、それでも築かなかった。数年以上の滞在を想定して、初めて実感できたので、今回の滞在は貴重な経験である。
ネイティブとの差は埋められないとはいえ、ギャップを埋めることは可能なので、今、やっているのは次の通り。まず、スピーキングの練習として、日本語から英語に訳す反訳トレーニングを実施している。教材は主に、CNN English Express。リスニングと語彙については、こちらのラジオ(NPR Morning Edition, NPR All things Considered, NPR marketplace, KQEDのForum)やポッドキャスト(主にFinancial Timesのもの)を聴いたり、コメディ(Big Bang Theory, Young Sheldon)を観たりして、気になった表現や単語をメモ。英検1級以上のレベルが出てくるので、英英英単語超上級と究極の英単語プレミアムをやっている。英語圏のボキャブラリー本もあるが、音声がないので、日本語のものを使っている。でてくる例文も、当然、反訳トレーニングを実施。
リーディングは、毎日、Wall street journalかFinancial Timesを図書館で読むほかに、物理等の専門書を読むこと。時々、精読という点で、大学受験の参考書(英文解釈教室等)を使っている。ライティングについては、これらにでてくる表現を書いたりする(書写)だけ。
中国語、フランス語、スペイン語も現状維持のため、1日1時間はトレーニングしているのも含めれれば、外国語に触れている時間は、1日7,8時間はある。
いろいろ書いたが、外国語学習は、生涯ずっと続くと思う。外国語学習と思えば、つらいので、題材に自分の関心のあることを取り入れている。(これは、社会人1年目から実施していること。)
先週と今週、Rancho San Antonio Preserveをウォーキングしてきました。駐車料が無料なので、毎週土曜日、時間があれば平日夕方に、訪れています。
シリコンバレーは冬は雨なのですが、三月下旬になると、日中は半そででも十分なほど暖かくなります。サウスベイに長期滞在されている方は、気分転換にお勧めです。
この2週間は、物理として1)場の量子論と2)量子コンピューティング(Qiskit)の学習。量子プログラミングを突き詰めるつもりはないので、量子力学の応用例として考えていきたい。物理も研究ではないので、場の量子論あたりまでにとどめて、興味がある分野は、SpringerのGraduate Texts in Physicsか学部レベルを読んでいく。基本は洋書。
数学については、位相幾何あたりを読んであるが、学部レベルを脱することは難しいので、あくまで道具としての数学と割り切っていくつもり。
Age Techについては、現代制御論をおさらいしている。自分一人でやり遂げるサービス選定が難しい。宇宙機や自動車に対する自動制御や姿勢制御ソフトウェアは、多くのエンジニアのリソースが必要になる。自分一人でコントロールでき、ライフワークとなるサービス創成を見つけていきたい。
外国語学習の他に、人間ドックを受診してきた。胃カメラで、2mm弱のポリープがあると指摘されたので、経過を見ていきたい。
(2024年4月6日追記 便潜血検査で、2回のうち1回が陽性。日本で大腸カメラを受診する予定。米国でも受診が可能だが、予約の取りにくさと全身麻酔の面倒さ。やはり、米国の一般の医療体制は、途上国レベルだと実感。)
アウトプットが見えにくいため、1週間に1回更新予定。
この2年間自主鍛錬してることは、A)物理B)数学C)実践D)外国語です。
今月の主な予定は
A)量子論学習をいったんお休みして、量子コンピューティングのおさらい。IBM Qiskitの学習。洋書2冊。
B)今年は多様体、微分幾何学、代数トポロジーを重点に置いているのですが、今月は、少し遡って「群と位相」をやっています。
C)知能制御がバックグラウンドにあること、日本は高齢化社会を迎えることから、ライフワークとしてはエージテックに置いています。なかなかテーマが絞り込めないため、先月半ばから機械力学と電気回路のおさらい中。来月半ばくらいまで、アナログデジタル回路までおさらいしてから、プロトタイプ開発をしていく予定。制御については、今、現代制御をさらってやっています。(ポスト現代制御理論はきりがないので、テーマを決めてから、掘り下げていく。
D)現在、英語は最優先。ラジオや専門書を聴いたり読むだけでは語彙力は増えないので、C1レベルの語彙力強化を1時間/日ほど充てられることを目標。スペイン語、フランス語、中国語については、1時間以上/日の音読、聴解、反訳トレーニングを実施。これらの三言語については、現状維持で十分。