シリコンバレー通信:[聴く中国語]3年間定期購読

シリコンバレーは、アメリカにあるので、公用語は英語ですが、よく聴く外国語が2つあります。(ベトナム系も多いのですが、ベトナム語はあまり聞きません)一つ目は、スペイン語で、安めのレストランやスーパーの従業員が話すことが多いです。滞在しているアパートの掃除担当の人たちやテクニシャンもヒスパニックです。もう一つは、中国語です。本当に多いです。家の近くの道路で、中国語で道を聞かれたこともありました。中国語を話す方たちは、多種多様で、昔から住んでいる人もいれば、留学や駐在で来ている人たちもいます。日本では、米中関係で鎖国のような偏向報道がされていますが、留学者数や駐在員数も、日本人よりも中国人、台湾人や韓国人の方が圧倒的に多いです。

こちらに来てから、英語の他に、スペイン語とフランス語の維持に努めているのですが、中国語の必要を感じていました。日本にいるときから、NHKのまいにち中国語、ステップアップ中国語、カエルライフ(基本表現)を聴いていたのですが、無味乾燥で面白くないです。それで、「聴く中国語」を定期購読することにしました。

聴く中国語は、2年前(2022年7月号)に一号のみ買ったのですが、一部(星が1つと一部の星二つ)しか理解できませんでした。英語だとCNN English Expressと同等のイメージでした。だから消化不良を恐れて、避けていました。しかし、参考書が面白くないし、文法は一通り理解できているので、2024年5月号を買ってみました。「繁花」を特集していたのも後押ししていました。読んでみると、難しいところはあるのですが、面白い。吸収出来る処だけ吸収しようと思いました。そして2024年6月をどうしようと思ったのですが、思い切ってデジタル版を3年間購読しました。理由は、デジタル版は、一号あたり900円もしないので、書籍版税込み1540円、kindle版1100円よりも遥かに安いのです。印刷できるので、pdfを選択することができます。

この三年間は、「聴く中国語」のみをやって、必要に応じて所有しているテキストで復習する方法をとるつもりです。

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