シリコンバレー通信:レストランでもステルス値上げ

週末、サンフランシスコのミッションに立ち寄った時、お気に入りの中東料理でランチをしてきました。税抜きチップ抜きで25ドルと手ごろな部類に入ります。量は相変わらずですが、去年の10月と比べて、量が減っています。

下の写真は、昨年の10月です。ホムスの量が多いのがわかります。それに対して、今回食べたものは、オリーブオイルの下は皿で、2,3割減っている感覚です、。

日本ではステルス値上げと言われ、こちらでは、シュリンクフレーションshrinkflationと言われています。ただ、スーパーマーケットに陳列されているお菓子や調味料の食料品の量が減っているだけで、レストランでは初めてでした。マクドナルドやチポトレ等の低価格のお店にはいかないのでわからないのですが、低中価格帯に属するレストランで見かけるとは思いませんでした。

株式市場が好調ですが、富裕層が恩恵をうけるので、その日暮らし(高所得高支出、つまり、貯金なしの浪費家含む)の人たちには、間違いなく厳しくなっています。

シリコンバレー通信:大腸カメラは異常なし

今週末、大腸カメラを実施したのですが、ポリープなしで、軽い痔(hemorrhoid)でした。父母がポリープ除去(癌なし)をしているので、次回は5年後でよいとのこと。(血縁者にいなければ、10年に1回でよいとのこと。)PPOのみの病院ですが、よい民間保険に加入しているため、5000USDする費用も無料でした。

服用ですが、次の通りで、非常に強い下剤でした。アメリカだと肉食が多いので、強めなのかと推測します。

3日前 玄米等普通の食事。タンパク質はお肉ではなく、高野豆腐を摂取。

2日前 食物繊維を避けて、玄米の代わりにうどん。タンパク質は豆腐を利用。野菜は取らず。

1日前 指示通り、固形物禁止で、液体のみ。日本だと、夕方まで固形物はOKとのことですが、米国ではClear Liquidのみです。起床してから1時間ごとに200MLの液体(お水等)を摂取。午後2時にビサコジルという日本でも処方される下剤を服用。午後5時にマグコロールという検査の前処理に使う下剤を引用。そのあと直ぐに、便を催しました。午後6時から1時間かけてポリエチレングリコールという日本でも使われるなった下剤とジュースを混ぜて飲用。日本だと、検査当日朝に飲むとのことです。その日のうちに、便は液体で、胆汁の色になりました。

当日の検査5時間前(朝5時)に起床して、前日と同じく、1時間かけてポリエチレングリコールとジュースを混ぜて飲用。これがきつかったです。野菜、魚主体の食事であれば、1回で準備ではないかと思います。

当日、10時にクリニックに入って、30分ほどかけて書類の確認とサイン。そのあと、診察室に入って、着替え。日本だと、お尻に穴が開いたパンツを使うとのことですが、こちらだと、後ろが見えるガウン(ガウンを前後逆に着るイメージ)を着ます。そのあと、2か所、点滴を受け、検査室に入ります。

検査室には、4人のスタッフ(physician assistants)がいて、初めて医師と面会しました。(日本と違い、完全に分業制です)医師から、すぐに麻酔(sedation。anesthesiaと比べて弱い)にかかるので、寝ている間に終わるよ、ポリープがあれば除去するよと言われました。そこから過ぎに意識を失って、気づくと診察室に戻っていました。(意識失う麻酔は初めてだったのですが、薬の効き目はすごいなあと実感しました)

検査終了後に実感したことは、食生活が大切であるということ。肉主体の生活をやめて、魚野菜(動物タンパクは鶏がよいとのこと)主体にしましょうということ。日本の医療制度は崩壊し、医療価格は上昇すると思うので、病気のなりにくい体づくりは重要だと認識しました。

シリコンバレー通信:アメリカでの大腸カメラ準備

3月末のアメリカでの人間ドックにて、検便検査の1回が陽性だったので、大腸カメラを予約。日本で実施する方が早いし安いので、日本で受けたかったのですが、一時帰国の予定が立たないため、アメリカで実施。2つの病院に照会したのですが、一つ目が3か月後だったため、もう一つにしました。

かかりつけ医が不要なPPOのみの病院なのですが、保険の都合上、大腸カメラ前に一回の病院訪問が必要とのこと。先週、訪問したのですが、医師ではなく、PA(Physician assistant)による調査でした。紹介状も事前に送付したのに、読んでいなかったらしく、基本的なことを一から聞かれました。

今週、大腸カメラなのですが、写真のような下剤を買ってきました。処方箋不要のOTCで42ドル。gatoradeはスポーツドリンクなのですが、砂糖が多いので、砂糖が入っていないものにしました。

シリコンバレー通信: サンタクララでのコミュニティカレッジビストロ

サンタクララカウンティのコミュニティカレッジで、料理専攻(日本だと調理学校)があります。付近のカレッジでは、教育研修のために、春学期秋学期で火曜日木曜日週2回、コミュニティに向けたカフェが開催されます。

料金は材料費に近く、10ドルから15ドル程度。しかも、サラダバーとドリンクバーがつきます。(注:付近のレストランだと、税抜きチップなしで最低20ドル以上します。)今週が最終日だったのですが、非常においしく健康的な食事をいただけました。

シリコンバレー通信:[聴く中国語]3年間定期購読

シリコンバレーは、アメリカにあるので、公用語は英語ですが、よく聴く外国語が2つあります。(ベトナム系も多いのですが、ベトナム語はあまり聞きません)一つ目は、スペイン語で、安めのレストランやスーパーの従業員が話すことが多いです。滞在しているアパートの掃除担当の人たちやテクニシャンもヒスパニックです。もう一つは、中国語です。本当に多いです。家の近くの道路で、中国語で道を聞かれたこともありました。中国語を話す方たちは、多種多様で、昔から住んでいる人もいれば、留学や駐在で来ている人たちもいます。日本では、米中関係で鎖国のような偏向報道がされていますが、留学者数や駐在員数も、日本人よりも中国人、台湾人や韓国人の方が圧倒的に多いです。

こちらに来てから、英語の他に、スペイン語とフランス語の維持に努めているのですが、中国語の必要を感じていました。日本にいるときから、NHKのまいにち中国語、ステップアップ中国語、カエルライフ(基本表現)を聴いていたのですが、無味乾燥で面白くないです。それで、「聴く中国語」を定期購読することにしました。

聴く中国語は、2年前(2022年7月号)に一号のみ買ったのですが、一部(星が1つと一部の星二つ)しか理解できませんでした。英語だとCNN English Expressと同等のイメージでした。だから消化不良を恐れて、避けていました。しかし、参考書が面白くないし、文法は一通り理解できているので、2024年5月号を買ってみました。「繁花」を特集していたのも後押ししていました。読んでみると、難しいところはあるのですが、面白い。吸収出来る処だけ吸収しようと思いました。そして2024年6月をどうしようと思ったのですが、思い切ってデジタル版を3年間購読しました。理由は、デジタル版は、一号あたり900円もしないので、書籍版税込み1540円、kindle版1100円よりも遥かに安いのです。印刷できるので、pdfを選択することができます。

この三年間は、「聴く中国語」のみをやって、必要に応じて所有しているテキストで復習する方法をとるつもりです。

シリコンバレー通信:アメリカ人リタイアのお金

カフェに行くと、リタイアに必要な資金や年金の話をしている人を良く見かける。

昨日、山をウォーキングしていて途中の休息所で休憩していたら、アメリカ人夫婦と中国生まれの女性がなんと年金の話をしていた。立ち聞きしていたら、アメリカ人夫婦の夫は、61歳で、CalPERSのことを触れていたので、カリフォルニア州公務員。利回りの話をしていて、中国生まれの女性がアドバイスしていた。39歳でリタイアした人がいたらしいが、その人は、海外を駆け巡っていたとのこと。(おそらく自営業)

日本の場合、社会のつながりを持つという意味で年金を受給しても働く人がいるが、アメリカの場合は、貧しいから働き続けているという印象を持たれる。だから、メディアでも、投資番組が非常に多い。

日本の年金は、現役世代が60歳以上世代を支えるというネズミ講に近いシステムなので、アメリカよりも非常に危うい。アメリカは移民流入により人口が増えているのに、日本は現役世代が減っているからだ。何を言いたいかというと、日本の方が、60歳以上のお金事情は厳しいのに、なぜ、お金に無頓着なのか?無頓着でいられるのか?

自分のリタイアを想定すると、年金受給を期待できないので、1)金融資産から収益を得るか、2)労働から収益を得るしかない。病気になったら収入はなくなるし、多くの企業が50歳以降給料が下がるので、2)は期待できない。したがって、1)を増やしながら、2)については自分でコントロールできるように目指していくしかないと思う。

シリコンバレー通信:Westin San franciscoウェスティンサンフランシスコへ宿泊。

サンフランシスコ交響楽団のコンサートが夜だったので、サンフランシスコに宿泊してきました。今回は、ユニオンスクエアにあるWestin San Francisco。築100年以上のブティックホテルで、ユニオンスクエアだとMacy’sと並ぶ有名な建物です。土曜日宿泊で、格安だったので、30ドルのデスティネーションフィーと税込みで、204USD.

プラチナ会員だったため、一番安い部屋からクラブラウンジアクセス用の部屋(8階)にアップグレードされていました。窓からユニオンスクエアが見えます。ただ、クラブラウンジは1階にあり、土日は、朝食のみ開いていました。

プラチナ会員以上のラウンジでの朝食は、おいしくありませんでした。スタッフが電子レンジで温める程度のものです。野菜もない。特に、スターバックスのコーヒーの味がおかしかったです。マリオット系であれば、近くのマリオットに泊った方がよかったです。

あと、残念なことは、デスティネーションフィーで使える飲食クレジット30USDが、一階にあるワインテイスティングに使えなかったこと。替りに1階のカフェで、コーヒー等をいただきました。コーヒーが中心部で5ドルからと、スターバックスコーヒーや地元のブルーボトルコーヒーよりも安くて、雰囲気がよい。

シリコンバレー通信:ハーフムーンベイ(Half Moon Bay)

昨日、気分転換にHalf Moon Bayに行ってきました。サンノゼやクパチーノがあるサウスベイからだと、280番で北上して、92番に乗り換えです。30分程度いけます。バス(SAMTRANS 294)だと、Hillsdale shopping centerからダウンタウンまで出ているのですが、不便かもしれません。(行ったことはありません。)

Half moon bayは、真夏でも25度超えることはほとんどないので、避暑地には最適です。港には魚を売っているところがありますし、サーフィンをしている人も多い。関東だと湘南に近い感じです。

写真を撮るのを忘れたのですが、ダウンタウンにはお手頃なカフェがたくさんあります。

シリコンバレー通信:サンフランシスコ・ゴールデンゲートブリッジ

先週末4/7に、サンフランシスコにあるゴールデンゲートブリッジに行って、歩いて往復してきました。

公共機関で行ったのですが、フィッシャーマンワーフから28番バスに乗っていきました。15分に一本の頻度で、観光客で満席でした。

橋について、歩いたのですが、片道30分、往復で1時間。よい運動になりました。サンフランシスコに住んでいたら、週数回ほど行くと思います。

シリコンバレー通信:外国語は難しい

帰国子女ではないとはいえ、英語は小学生5年からやってきた。中学生で、百万人の英語(中学2年で放送終了)とラジオ英会話(当時は大杉先生)を聴いていて、大学センター試験(今の共通テスト)を解いていた位。大学も英語サークルに入っていたし、社会人になっても継続してきた。

そういう環境でさえ、アメリカにくると自分は英語ができない方だと実感する。ニュースは理解できるが、トークや会話が理解できない。しらない語彙(英検1級より上)も、会話で時々出てくる。

何が言いたいかというと、日本人ができると英語レベルと英語圏で求められる英語レベルは明らかに違うということである。例えば、リスニングであれば、NHK英語講座、英検、TOEFL, IELTSで学習している人が多いが、非常にきれいな英語で、こちらではほとんど聞かない。リーディングであれば、英語圏だと、新聞等のニュース記事になるが、ローカル記事でさえ、1万語のレベルになる。リーディングやリスニングでこれくらいのギャップが発生するので、ライティングやスピーキングのギャップはさらに大きい。そもそも学習時間が足りないのである。

日本でも、週1回の夜中のテレコンの他に、年数回の海外出張をしていたが、それでも築かなかった。数年以上の滞在を想定して、初めて実感できたので、今回の滞在は貴重な経験である。

ネイティブとの差は埋められないとはいえ、ギャップを埋めることは可能なので、今、やっているのは次の通り。まず、スピーキングの練習として、日本語から英語に訳す反訳トレーニングを実施している。教材は主に、CNN English Express。リスニングと語彙については、こちらのラジオ(NPR Morning Edition, NPR All things Considered, NPR marketplace, KQEDのForum)やポッドキャスト(主にFinancial Timesのもの)を聴いたり、コメディ(Big Bang Theory, Young Sheldon)を観たりして、気になった表現や単語をメモ。英検1級以上のレベルが出てくるので、英英英単語超上級と究極の英単語プレミアムをやっている。英語圏のボキャブラリー本もあるが、音声がないので、日本語のものを使っている。でてくる例文も、当然、反訳トレーニングを実施。

リーディングは、毎日、Wall street journalかFinancial Timesを図書館で読むほかに、物理等の専門書を読むこと。時々、精読という点で、大学受験の参考書(英文解釈教室等)を使っている。ライティングについては、これらにでてくる表現を書いたりする(書写)だけ。

中国語、フランス語、スペイン語も現状維持のため、1日1時間はトレーニングしているのも含めれれば、外国語に触れている時間は、1日7,8時間はある。

いろいろ書いたが、外国語学習は、生涯ずっと続くと思う。外国語学習と思えば、つらいので、題材に自分の関心のあることを取り入れている。(これは、社会人1年目から実施していること。)